春の鴨川

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京都の運転はかなり荒い

 京都の運転マナーの悪さは全国でもトップレベルだと思います。車だけではありません。バス、タクシーのようなプロドライバーから自転車や原付バイク(原チャ)に至るまで全ての「乗り物」の運転が荒いのです。国際観光都市を標榜しておきながら、日本の恥を世界に晒しているこの状況はいかがなものかと思います。以下、具体的に京都の運転マナーの悪さを列挙していきます。



走り屋? 京都市バス

 京都市交通局が運行している京都市営バス(通称「市バス) 公営なのに運転マナーは恐ろしいです。立っている客がいてもおかまいなしでアクセル全開、急ブレーキを繰り返しますし、減速せずにカーブにつっこんでいくのでお立ちの際は手すりなどにおつかまりください(車内でもこのようなアナウンスが頻繁に流れます笑) あと、割り込まれないように車間距離をかなり詰めてくるので、お車で京都にお越しの際は気にしないでくださいね。あなたが悪いのではありません。それが京都の日常です。乗り降りする際にもたもたしていると怒鳴られることもあるので気をつけてください。ちなみに京都のバスは後ろのドアから乗車して、降りる時にお金を払う方式です。

走る凶器 タクシー

 タクシーの運転マナーの悪さはピカイチです。狭い道でも飛ばしますし、何か気に食わないことがあるとクラクションや時にはドライバーが声をあげて周囲を威嚇します。特に車を運転している時は注意してください。お客さんの都合で急ブレーキをかけて停車するので、私も何度か追突しそうになったことがあります。基本的にウィンカーも出さないので、タクシーを見つけたら車2台分くらいは離れましょう。まあ、京都はタクシーだらけなので、難しいかもしれませんが。



傍若無人 自転車と原チャ

 京都は学生の街でもあります。なので自転車や原付バイクに乗っている人はかなり多いのですが、これもまたかなりの運転マナーです。歩道でもベルを鳴らしながら猛スピードで駆け抜けていく人もいますし、信号も守らないので注意しましょう。

京都の運転ルール

 まず、信号は青に変わる数秒前には動き始めないといけません。もたもたしていると後ろからクラクションを鳴らされます。市バスも当然このルールを厳守しています。取り締まりしているところは見たことありません。

素晴らしいマナーの人たちもいます

 京都人の嫌味ではなく、本当に素晴らしい運転をするドライバーさんもいます。その代表として、「MKタクシー」があります。MKタクシーというのは京都でも有数のタクシー会社で、黒塗りの車体にハート型の提灯を屋根に乗せて京都中を走っています。このタクシーの運転マナーは本当に素晴らしいです。接客も丁寧で、ハズレがありません。タクシーに乗るとき時はMKタクシーを選びましょう。(この記事はMKから資金提供を受けていません笑 念のため)